自分でゲームを作って遊んだり、作ったゲームでお金を稼いだりもできると話題のThe Sandbox(ザ・サンドボックス)
正式リリース前におためしプレイができる「アルファ版」では、数十万円相当の特典が当たることでも注目が集まりました。
何を隠そう、私も特典が目当てで参入したうちのひとり(笑)
2022年3月に開催されたアルファシーズン2では、全ステージを制覇しました。
ただ、残念ながら周りでは「遊べなかった」という声もちらほら…
どうやら遊べる端末と遊べない端末があるようです。
そこでこの記事では、
サンドボックスってMacでも遊べるの?
プレイできる環境が詳しく知りたい
プレイするために必要な最低限の性能(スペック)は?
現在のThe Sandbox(ザ・サンドボックス)のプレイ環境についてまとめました。
はい、私もそうです!
自分が使っているPCの性能で大丈夫?
PCについて詳しくなくてもすぐわかる、確認方法まで詳しく解説します。
ストレスなく遊ぶためにはプレイ環境は大事ですもんね〜
それではさっそく見ていきましょう!
The Sandbox(ザ・サンドボックス)はPC(Windows/Mac)でプレイ可能
まず最初に、The Sandbox(ザ・サンドボックス)で遊ぶのに何が必要なのか?
プレイ環境について確認しておきましょう。
結論から言うと、
- アルファシーズン2以降、Windows/MacのPCでプレイできる
- スマホでできるのは、アカウントの作成とログインのみ
です。
もう少し詳しく解説します。
アルファ版のシーズン2からWindows/Macの両方に対応
THE Sandbox(ザ・サンドボックス)の遊び方は主に
- 作られたゲームをプレイする(The Sandbox)
- 自分でゲームを作る(Game Maker)
- ゲーム内で使えるアバターや装飾品などを作る(VoxEdit)
の3パターンです。
2021年11月のアルファシーズン1で対応していたのは、Windowsのみでした。
2022年3月スタートのシーズン2以降、Macも対応に!
現在はWindows/Macどちらでもプレイが可能です。
スマホ(iPhone/Android)はアカウントの登録・ログインのみ可能
2022年6月時点で、スマートフォンではThe Sandbox(ザ・サンドボックス)をプレイすることはできません。
App StoreやGoogle Play ストアで検索して出てくるアプリは、この記事で紹介している「The Sandbox」とは全くの別物。
スマホでできるのは、アカウントの登録とログインのみです。
The Sandbox(ザ・サンドボックス)がプレイできる環境を比較
下記の表は、The Sandbox(ザ・サンドボックス)の
- ゲームで遊ぶ
- 自分でゲームを作る
- アバターや装飾品を作る
3つの遊び方について、プレイ環境を比較したものです。
環境 | ゲームで遊ぶ (The Sandbox) | 自分でゲームを作る (Game Maker) | アバターや装飾品を作る (VoxEdit) |
Windows | ○ | ○ | ○ |
Mac | ○ | ○ | ○ |
Chromebook | × | × | × |
iPad | × | × | × |
iPhone | × | × | × |
Android | × | × | × |
ChromebookはPCですが、WindowsでもMacでもないChrome OSが搭載されています。
PCのなかでも対応しているのは、WindowsとMacだけ。
Chromebookでは遊べないようです。
The Sandbox(ザ・サンドボックス)をプレイするPC(Windows/Mac)の推奨スペック
次に、WindowsとMacであればなんでもいいのかも気になるところ…
わが家にあるPCは
- Windows
- MacBook Pro
の2台持ちですが、このうちプレイできたのはMacBook Proのみでした。
Windowsの方は、カクカクすぎてまともに遊べず…
古いからでしょうね〜
快適に遊ぶために必要なPCの性能とはどれくらいなのか?
- サンドボックスを快適にプレイするのに必要なスペック
- 私がサンドボックスのアルファ版をプレイしたPC(Windows/Mac)のスペック
- 自分が使っているPCのスペックを調べる方法
について、もう少し掘り下げていきたいと思います!
サンドボックスを快適にプレイするのに必要なスペック(公式サイトより抜粋)
アルファ版シーズン2をプレイするのに必要なPCのスペック(性能)は、公式サイト内に記載があります。
『最低でもこれくらいはほしい』と、提示されている条件がこちら。
Windowsの最低要件
OS | Windows10(64ビット) |
CPU | 5-8400以降(AVX対応必須) |
GPU | NVIDIA GeForce GTX760以上 |
RAM | 8192MB |
MacOSの最低構成
MacBook Pro14.2以降のモデル(または、2017年度のMac Mini/デスクトップ相当モデル)
OS | macOS 10.13以降 |
CPU | 3.1GHzデュアルコア Intel core i5以降 |
GPU | HD8400相当以降 |
RAM | 8192MB |
参考
OSは、「机に座って仕事をしている人」と考えるとイメージしやすいです。
この人の「頭の回転=CPU」、「座っている机の広さ=RAM(メモリ)」という感じ。
頭の回転が早ければ、どんどん素早く処理ができる。
机が広いと、同時にたくさんのことを進められる。
また、GPUは頭脳の中でも、画像関係の処理をしています。
…が、横文字だらけの性能の表示。
見ただけで判断って、難しい人もいると思うんですね〜
ポイント
自分が使っているPCの性能を確認する方法は、記事の後半で紹介します
PCの最低要件については、Windows/Macともに
- The Sandbox(ザ・サンドボックス)の公式サイトにログイン
- 左端のメニューから「アルファ」を選択
- 「アルファシーズン2」をプレイする
から確認できます。
シーズン2では、精巧で複雑なゲームステージが増えてきている印象でした。
アルファ3や正式リリース版では、さらに高スペックPCが必要になるかもしれませんね。
私がサンドボックスのアルファ版をプレイしたPC(Windows/Mac)のスペックを紹介
2022年3月に行われた、サンドボックスのアルファシーズン2。
私が使用したPCと最低条件を比較してみます。
私のMacbook Pro | 私のMacbook Pro | |
OS | macOS Monterey(12.3.1) | macOS 10.13以降 |
CPU | 1.4GHz クアッドコア Intel Core i5 | 3.1GHzデュアルコア Intel core i5以降 |
GPU | Intel Iris Plus Graphiccs 645 1536MB | HD8400相当以降 |
RAM | 8GB | 8192MB以上 |
相変わらず、比べても私にはちんぷんかんぷんです(笑)
パッとみて比べられたのはOSとRAM。
最低条件が「macOS 10.13以降」と記載があり、私のは「12.3.1」
OSの性能的には問題なさそうかな〜程度…
上記のPCでアルファシーズン2を遊んだ感想としては、
- 人が多い時間帯では、動きがカクカクする
- 動きがある装飾が多いステージは、タイムラグでかなり苦戦
- 上記が合わさると、全くプレイできない
という感じ。
快適に遊べたというよりは、「なんとか全部クリアできた」に近いかもしれません。
最低条件に近い性能しかないので仕方ないですね〜
自分が使っているPCのスペックを調べる方法
自分が使っているPCの性能って大丈夫なの?
そんなときはまず、自分が使っているPCの性能を確認する必要があります。
ここからは、確認方法も詳しく見ておきましょう〜!
Windowsでスペックを確認する方法
Windowsの場合、
画面左下のWindowsマークをクリック
設定を開く
システムへ
詳細情報をチェック
- OSは「Windows 10 HOME」
- CPUは「プロセッサ」を確認
- RAMは「実装RAM」を確認
GPUはここには記載されていませんが、調べてみるとHD4600のようでした。
Macでスペックを確認する方法
Macの場合は、
画面左上の「Apple🍎」マークをクリック
このマックについてを選択
表示されたポップアップを見てみましょう。
- OSは「macOS Monterey(バージョン12.3.1)」
- CPUは「プロセッサ」を確認
- GPUは「グラフィック」を確認
- RAMは「メモリ」を確認
自分で比較できない時の便利ツール「hitesti」
「調べられたところで比べられないよ!」という方は、「hitesti」を使うと便利です。
>>> hitestiのサイトはこちら
- 登録不要
- CPU、GPUの比較が可能
- 比べたい2つを入力するだけ
すごく便利なので、ぜひ!
「hitesti」にアクセス
タブから
- CPUはプロセッサー
- GPUはグラフィックカード(ビデオカード)
を選択
比較したい2つのCPUまたはGPUをそれぞれ入力
(スペースを入れ直さないと、選択肢が表示されない場合があります)
スクロールして結果を表示
私が使っているパソコンが★4、最低条件が★2なのでGPUは問題なさそう。
調べてみたところ、私のPCの性能は以下の通り。
私のMacbook Pro | 最低条件 | 性能 | |
OS | macOS Monterey(12.3.1) | macOS 10.13以降 | ↑ |
CPU | 1.4GHz クアッドコア Intel Core i5 | 3.1GHzデュアルコア Intel core i5以降 | = |
GPU | Intel Iris Plus Graphiccs 645 1536MB | HD8400相当以降 | ↑ |
RAM | 8GB | 8192MB以上 | ↓ |
トータルでギリギリ…といった感じですかね。
ステージや時間帯によって、うまくプレイできないのも納得の結果でした。
不安であれば、
- 新しいPC(サンドボックスで遊べるようになった2021年以降の型)にする
- 廉価版(低価格帯のもの)は避ける
のが無難かもしれません。
The Sandbox(ザ・サンドボックス)はMacでも遊べるけどスペックは超重要!
この記事では、サンドボックスのプレイ環境について解説しました。
最後にサクッとまとめておきます!
サンドボックスのプレイ環境
- 現在はPC(Windows/Mac)でのみプレイ可能
- 2022年3月にGameMakerもMac対応に!
- スマホに対応しているのは、登録・ログインのみ
快適に遊ぶために必要な最低スペック(性能)
- 最低条件はサンドボックス公式サイトに記載あり
- Macのスペックは、「このマックについて」から確認
- 比較するのが難しいときは、「hitesti」が便利
わが家のPCは、
- Windowsが5〜6年くらい前
- MacBook Proは2020年末
に購入したもの。
どちらも確実に、The Sandbox(ザ・サンドボックス)が本格的に遊べるようになる以前のスペックです。
アルファシーズン3と正式リリースが控えていますからね〜
今使っているPCのスペックで今後も遊べるのかどうか…笑
その辺りにも注目です!