自分の世界を自由に作って遊ぶ「サンドボックスゲーム」。
最近では「あつまれどうぶつの森」や「Minecraft（マインクラフト）」が人気でしたね！
サンドボックスゲームが人気の今、とても注目されているサンドボックスゲームがあります。
その名も「the sandbox(ザ・サンドボックス）」！
なぜ「the sandbox（ザ・サンドボックス）」が注目されているのか、、、
この記事では
・the sandboxってどんなゲーム？
・the sandboxの今後の見通し
など、はじめての方でも分かりやすく解説していきます。
それではいきましょ～！
そもそもサンドボックスゲームとは
「サンドボックスゲーム」はゲームの種類の１つです。
「サンドボックス」とは日本語で「砂場」を表しています。
砂場で遊ぶときは穴を掘ったりお城を作ったり、水を流したり、、、と自分で自由に作って遊びますよね？
まさに「サンドボックスゲーム」も決められた空間の中で
家を建てたり、作物を作ったり、街を作ったりとゲームの中でもう一つの人生を楽しむことができます
有名なサンドボックスゲームで例を出せば
「どうぶつの森」や「マインクラフト」をイメージしてもらえばわかりやすいのではないでしょうか。
サンドボックスゲームは自由度が高いゲーム・・・！
一度始めるとやめられない中毒性がある人気のゲームです
サンドボックスゲームの代表作
サンドボックスゲームは人気のゲームがたくさん発売されています。
その中から特に人気の高いものを紹介しますね
あつまれ どうぶつの森
任天堂より2020年3月20日（金）に発売されたNintendo Switch用ソフト『あつまれ どうぶつの森』。
大人気の「どうぶつの森」シリーズ最新作。
発売16日間で累計303万1784本を売り上げ大人気ゲームとなった
Minecraft（マインクラフト
世界で一番人気のサンドボックスゲーム。
自由に自分の世界を作り、サバイバル生活や建築を楽しむことができる。
2020年には世界のビデオゲームの殿堂入りを果たした
ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島
人気の「ドラゴンクエスト」シリーズ。
サンドボックスゲームの要素とRPG要素が合体したようなゲーム
「ドラクエ」ファンにはたまらない作品
テラリア
テラリアは2Dのサンドボックスゲーム。
ドット絵調でスーパーファミコン世代にはたまらないゲームです。
「2D版Minecraft(マインクラフト)」とも言われています
本当にどれも名作・・・！
サンドボックスゲーム好きとしてはたまらない作品ばかりですね！
今注目されているサンドボックスゲームは「the sandbox（ザ・サンドボックス）」
とても人気が高いサンドボックスゲームですが、
その中でも注目されているサンドボックスゲームが「the sandbox（ザ・サンドボックス）」！
その名の通りサンドボックスゲームなのですが、他のサンドボックスゲームと一味違う部分が、、、
それはパソコンで遊んで稼げるサンドボックスゲームなのです！
ゲームで遊んでお金が稼げるなら是非ともやってみたいですよね！
the sandbox（ザ・サンドボックス）を知る５ステップ
まずはthe sandbox（ザ・サンドボックス）がどんなゲームか詳しく見ていきましょう！
①sandbox(ザ・サンドボックス）はNFTゲーム
②the sandbox（ザ・サンドボックス）の楽しみかた３選
③the sandbox（ザ・サンドボックス）の通貨は「SAND」
④the sandbox(ザ・サンドボックス）は実際に稼げるゲーム
⑤大企業も注目している
①sandboxはNFTゲーム
「the sandbox（ザ・サンドボックス）」はNFTゲームです！
NFTとは
誰のものか証明できる、複製できないデータのこと。
まだよく分からない人のために例をあげると、、、
例えば野球のボールはこの世に沢山あります。
しかし同じ野球ボールにイチローが自分の名前を入れてサインしてくれたら
他のボールと違う、この世にたった1つしかないボールになりますよね？
さらに、そのサイン入りボールが誰のものか分かる証明書がついてるって感じ。
もっとNFTについて知りたい方は以下を読んでください
＞＞NFTの始め方を初心者向けに解説！出品方法も購入方法もわかります
そして「the sandbox（ザ・サンドボックス）」はNFTの技術を利用したゲームとして注目を集めています。
the sandbox（ザ・サンドボックス）でNFTにあたるものは以下になります
・land（土地）
・ゲーム内で自分が操作するキャラクター
・アイテム（武器など）
NFTは所有することによって自分の資産となります。
しかもNFTは売買することも可能なのでとても魅力的ですよね！
②the sandbox（ザ・サンドボックス）の楽しみかた３選
サンドボックスには3つの楽しみ方があります。
・アバターやアイテムをつくる
・ゲームをつくる
・メタバース（仮想空間）で遊ぶ
それぞれ見ていきましょう！
キャラクターやアイテムをつくる
サンドボックスの中にはVoxEdit（ボックスエディット）と呼ばれる無料ツールがあります。
VoxEdit（ボックスエディット）はボクセルと呼ばれる立方体を積み上げて
キャラクターを作ったり、アイテムを作ったりすることができます。
ゲームをつくる
Game Maker（ゲームメーカー）もサンドボックス内にある無料ツールです。
名前のとおりゲームを作ることができます。
作るだけではなく、他人や自分の作ったゲームで遊んだり、
自分のキャラクターやアイテムを配置して遊ぶこともできます！
メタバース（仮想空間）で遊ぶ
サンドボックスの公式サイトを開くと、地図があり「land（ランド）」と呼ばれる架空の土地をみることができます。
自分が行きたい土地をクリックするとメタバースと呼ばれる仮想の空間に入れます。
すると設置されたゲームで自由に遊ぶことができます！
ただ現在はまだsansboxは正式に始まっていません。
今はアルファという体験版でのみ遊ぶことができました。
アルファ版はシーズン１（2021年11月頃）シーズン２（2022年3月）と開催されており、シーズン3も開催予定となっています。
③the sandbox（ザ・サンドボックス）の通貨は「SAND」
sandboxではゲーム内で使われるお金は「SAND（サンド）」といいます。
どうぶつの森に例えると「ベル」みたいなものです。
どうぶつの森ではアイテムを集めて売ると「ベル」がもらえて
「ベル」を貯めて家具を買ったりしますよね？
同じようにサンドボックスでもゲーム内で「SAND（サンド）」を貯めることで、自分が操作するキャラクターやアイテムを購入することができます。
SANDについてはこちらの記事に詳しく書いてますので参考にしてみてください
＞＞サンドボックス(Sandbox)の仮想通貨SANDの将来性や買い方を解説
④「the sandbox(ザ・サンドボックス）」は実際に稼げるゲーム
sandboxの凄いところは実際に稼げるということ！
「SAND」は仮想通貨なので実際に日本円に交換することができます。
仮想通貨とは
インターネット上で利用できる世界共通の通貨
sandboxでのSANDの稼ぎ方は2つ
・土地を買って不動産収入を得る
・作ったアバターやアイテムを売る
それぞれ見ていきましょう！
土地を買って不動産収入を得る
サンドボックスの土地は購入すると賃貸として貸し出すことができます。
例えばゲームメーカーでゲームを作った人に土地を貸し出して家賃収入を得ることができます。
また買った土地を売り出して転売し収入を得る方法もあります
作ったキャラクターやアイテムを売る
VoxEdit（ボックスエディット）で作ったキャラクターやアイテムを
マーケットプレイスと呼ばれるインターネット上の市場で売ることができます。
繰り返しになりますが、まだsandboxは正式に始まっている訳ではないので
現在は認められたクリエイターのみが販売することができます。
サンドボックスの公式なクリエイターになりたいという人は
公式サイトに応募フォームがあるので応募してみてください
⑤大企業も注目している
sandboxは個人だけでなく、有名な大企業も注目しているゲームになります。
2020年3月にはゲーム開発で有名なスクエア・エニックスなどが201万ドル（約2億2千万円）、2021年11月にはソフトバンクグループが9300万ドル（約105億円）の出資をしました。
大手企業が参入するほどthe sandboxには期待しているということですね。
the sandbox（ザ・サンドボックス）の今後は？
さて、注目されているサンドボックスですが、今後の見解について様々な意見があります。
ポジティブな要素とネガティブな要素、それぞれ見ていきましょう！
サンドボックスのポジティブな要素
まずポジティブな要素としては以下があげられます
ポジティブな要素
・開発会社が香港の大手ゲーム会社
・NFTの期待が高まっている
・大手企業がサンドボックスの土地を所有している
開発会社が香港の大手ゲーム会社
the sandboxを開発したのは「Animoca Brands社」という香港の大手ゲーム会社です。
Animoca Brands社はファイナルファンタジー「Square Enix」や大手dAppゲームスタジオ「Dapper Labs」など
50以上の大きなプロジェクトにも参加してます。
複数のプロジェクトを成功させた実績のある企業なことからsandboxにも期待出来るといえます。
NFTの期待が高まっている
先ほども紹介しましたが、sandboxはNFTを活用したゲームとなります。
NFTは今後、Twitterやインスタグラムなどにも導入が予定されており、私たちの身近な存在になると予想されています。
NFTが身近な存在になるとNFTゲームであるsandboxで遊ぶ人も増えそうですよね！
大手企業がサンドボックスの土地を所有している
the sandboxの土地は大手企業も所有しています。
土地を所有している大手企業は
・アディダス
・グッチ
・エイベックス
などなど、どこも有名な企業ばかり
稀に土地の限定販売が行われます。
ですが、いつも始まってすぐ完売するほど人気となっています。
サンドボックスのネガティブな要素
次にネガティブな要素としては以下となります
ネガティブな要素
・まだそれほど知名度がない
・まだ正式な実装はされていない
まだそれほど知名度がない
the sandboxは注目はされているとはいえ、まだ世界的に知名度はそれほど高くはありません。
同じサンドボックスゲームで人気の「Minecraft（マインクラフト）」と比べてみましょう。
| the sandbox | Minecraft | |
| 月間アクティブユーザー数 | 3万人 | 1億4000万人 |
| 登録ユーザー数 | 200万人 | 4億8000万人 |
表を見ていただけるとわかると思いますが、ユーザー数に圧倒的な差があります。
今後サンドボックスがどこまで知名度をあげてユーザー数を伸ばせるかがポイントになってきそうですね
まだ正式なリリースはされていない
繰り返しになりますがthe sandboxはまだ正式にリリースはされていません！
ですので
・本当にゲームは面白いのか
・ゲームのプレイヤーは増えるのか
というのはまだ誰にもわかりません。
プレイヤーが増えないとSANDの価格が落ちたり運営にも響いてくるので
「ゲームの面白さ」はかなり重要になってくると考えられます。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
少しは「the sandbox(ザ・サンドボックス）」を理解していただけたでしょうか？
私は実際にsandboxのアルファ版をプレイしました。
ステージを全部クリアするくらい熱中して時間を溶かしてしまったんですよねw
個人的な感想としてはかなり面白かった！です
またアルファ版のシーズン3が始まったら必ずプレイしたいと思います。
みなさんも今後のサンドボックスに注目していきましょう！